皆さま、はじめまして。
この度WebデザイナーのRua(ルア)による事業サイト「YOUSE DESIGN(ユーズデザイン)」を立ち上げました。
YOUSE DESIGN(ユーズデザイン)は私が展開している事業のひとつである「Webサイトの部分改善・部分リニューアル」事業を中心にご紹介しているサイトです。
(改善業務以外のWebデザインのお仕事も承っています)
このサイトのコラムでは、主にWebデザイン・UI・UX・ユーザビリティなどについて私が考えていることを中心に書いていく予定です。
そんなコラムの記念すべき第一回目の記事ですが、まずは私がこのサイト「YOUSE DESIGN(ユーズデザイン)」のコンテンツとして大きく掲げている、「Webデザインの部分改修・部分リニューアル」事業について、詳しく語ってみたいと思います。
目次
「YOUSE DESIGN」というサイトを立ち上げた理由
Webサイトは作って終わりではなく、運用しながら成長させていく
どんなに事前にターゲットとなるユーザー層(ペルソナ)を設定していたとしても、Webサイトの公開後は想定していなかったユーザーの反応があったり、後から追加したい機能が必ず出てきます。
私は7年ほど事業会社でデザイナーとして勤めていましたが、自社運用のWebサービスをリリース後、必ずユーザーの反応にあわせて定期的にサービスの機能改善やデザインのテコ入れといった調整が必要でした。
それはサービスの大小に関わらずです。
WebサイトやWebサービスを制作する際、実際ある程度は「やってみないと分からない」部分もあり、最初のデザイン段階から100%完璧なデザインを作ることは非常に難しいです。
必要なページや構成を長時間かけて決めてリリースしてみたものの、実はこのページは要らなかったということもあります。
逆にリリースしてユーザーの反応を見てみると、「こんな機能・ページを追加したい」「この導線が弱かったから強化したい」といった”後づけの要望”が発生することは頻繁にあります。
そのため、リリース前のデザイン作成だけでなく、リリース後の柔軟なデザイン改善によってサイトを成長させることも重要だと考えています。
最近でははこういおのようなユーザーに合わせてアプリやWebサービスなどのプロダクト自体を変化させ、成長させていく概念を「グロースハック」と言ったりもするようですね。
これは動的なWebサービスやアプリに限ったことではありません。
お店のホームページなど、いわゆる静的Webサイトであっても同様です。
- 予算の都合などでとりあえず自社でWebサイトを制作したが、しっくりこない
- 外部のデザイン会社に依頼してサイトをリリースしたが、その後新しい機能を追加したくなった
- もっとWeb集客にも力を入れたいが、予算的にフルリニューアルはできない
- 自社にもデザイナーはいるが、社内のリソース不足で手が回らない
このようにサイトを改善したいと思っていても、
- どうすれば良いか分からない
- 大きな予算がかけられない
- 人手が足りない
といったケースもあるのではないでしょうか。
紙媒体にはないWebのメリットはリリース後でも変更がしやすいことではありますが、それでもリリース後のデザイン改善についてさまざまな理由で困っている方はいます。
「部分改善・部分リニューアル」で、気軽にサイト改善を行えるようにしたい
サイトリニューアルの場合はイチからサイトを作り直すため時間や人が必要ですし、コストがかかるのは仕方のないことですが、なかなかサイトに大きな予算を割けないお客さまですと現状維持でそのまま…というケースもあります。
ですが、フルリニューアルまでしなくても、既存のサイトの体裁を少し整えたり、主要部分のユーザーの導線を見直してブラッシュアップをするだけでも問題を解決できる場合もあります。
もちろん、フルリニューアルのようにサイトの隅々まで改善することはできません。
ですが、持ち家の不便なところを少しずつ改修しながら長く住むのと同じように、極力小さな予算で今あるものを活かしながらサイトを成長させていく…という考えもあると思います。
このように気軽に自社サイトをブラッシュアップするお手伝いを積極的にやってみたいと思い、当サイト「YOUSE DESIGN」はあえて「部分改善・部分リニューアル」に焦点をあてて運営することにしました。
現在は「部分改善・部分リニューアル」がメインになっていますが、今後他にも制作プランを充実させていく予定です。
ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください♪
そんな当サイトも例にもれず、運営しながらサイトを成長させるスタイルでやっております。
まだまだコンテンツが少なかったり、準備中のページがあります。(すみません)
それでも、もしご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです。
「こんなことできる?」といったご質問も歓迎しております。
今後ともYOUSE DESIGN(ユーズデザイン)をよろしくお願い致します。